ひえの研究


来年に向けて、ひえを一種導入しました。
生育状況を見てみないとなんとも言えませんが、ひえ栽培のポイントは倒伏の克服です。
背が低く、ガッチリ型の品種であれば良好です。
北海道の在来種としては、良さそうな候補がまだ3、4件程ありますので、
少しずつ試験栽培していきたいと思っています。
今後は、「早生白」の生育状況の更新と、「南部早生」「穂ひえ」との違い等について、
秋頃に又まとめて更新したいと思っています。  (05/7/22)

7/27 発芽始まりました。1cm位。 7/31 発芽揃いました。3cm位。
8/6 今日は早生白の苗の定植作業をしました。
このまま無事に生育して欲しいところです。
8/9 これは野びえ(イヌビエ)。 成長するとこのように展開してきます。
栽培ひえと野びえとは、染色体の数が違う別品種のようで、交雑する事は
ないようです。種が落ちると来年又生えてきますので、取り残ったひえは秋の
収穫が終わるまで、常に取り続けていきます。
8/29

今日草刈をしていたところ、早生白の穂が
出ているのを発見しました。
思ってもいなかった事でびっくりしました。
高さもまだ30cmくらい。
この時期に穂が出るとは思いませんでしたが、
秋の気配を感じて(日照時間)速攻、
生殖成長に傾いたのでしょう。
あまりにも小さすぎて比較は難しいですが、
南部早生と同系統のタイプではないかと
思います。せっかくハウスのパイプを立てたが
意味がなかった。収穫したものは来年の
種子用に使います。
8/31 早生白の穂。

赤く色が付いているのは、野生の野ビエ
(イヌビエ)に似ている。
南部早生は、赤く色はつかず、
青い穂のまま成熟色(白っぽい灰色)
になっていく。
穂色からすると、やや野生のイヌビエに
近い系統のひえかもしれない。
9/3 早生白の穂が出揃いました。 9/3 穂色はこんな感じ。

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