生育状況 小麦

ハルユタカ オーツ・ヒダカ 春よ恋
4/28 小麦の発芽

小麦の芽がやっと出てきました
どれもまだ1cm位です。
芽の周りには鳥が突っついた
跡が無数にあります。
種が埋まっていると思って
ほじくっているのでしょう。
幸い、麦は食べないようです。
二条大麦 はだか大麦

やっと緑の線になって見えるようになって
きた「キタユタカ」。「春よ恋」も同じ感じ。
オーツ麦はいまいち。まだ線が薄い。
もう少しかかりそうです。 4/30
06/5/1 今日も寒い一日でしたが一雨来た事でオーツ麦が少し伸びてきました。
緑の線がはっきり見えるようになりました。 2cm位に育ってきています。

試作品 裸オーツの発芽状況
オーツ208、4本 オーツ402、5本 オーツ457、4本
オーツ16は発芽せず、この三種類も発芽数は4〜5本のみ。
今年はこれから種子を採種して又来年蒔いてみるつもりです。

ハルユタカ 春よ恋 オーツ・ヒダカ
06/5/10 麦畑の様子

麦類はどれも7cm位に育ってきました。
麦の列もはっきりと見えるようになりました。

真ん中付近はえごまの跡ですので
黒くてきれいですが、両側は既に
雑草が生え始めてきています。
なるだけ早く一回目の除草をしたい
ところです。

06/5/20 オーツ麦や麦類は生育順調です。 20cm位になってきました。

オーツ麦、生育の良いところ
は40cm位になっています。
全体的には生育が悪く、
葉枯れしている物が多い。
左側は小麦。青々している小麦
と比較すると差は歴然。
06/6/13 小麦・大麦は生育順調なのですが、オーツ麦の生育が良くありません。
葉が黄変しているものが多く、青々とした葉になりません。
基本的には肥料不足と思われるので今日も小豆のクズを蒔いて置きましたが、なんとか
盛り返して欲しいところです。 オーツは土地の状態に敏感な作物のようです。

6/20 オーツ麦の出穂始まりました。 真ん中と端の方が生育不良なのですが
何とか半分位は収穫できそうです。
06/6/23

下葉が枯れている物からも穂が
出てきました。上の葉は青いので
特に問題は無いようです。

オーツ麦を見て考える
去年は肥料もやらずに上手く出来ていたので今年も安心していたのですが今年は生育不良
の部分が多く出ました。 何故こうなるのかなぁと考えてみましたが、肥料不足と連作障害
(イネ科作物)という事になると思います。 勿論この場所でオーツ麦を栽培するのは始めて
なのですが、それでもこんな感じで出てしまいます。 これが畑作の難しいところです。
米は田んぼで栽培しますからもともと連作障害というものは存在しません。
毎年同じ田んぼで米を作って何も問題はありません。 無農薬栽培の場合でも毎年栽培
出来るわけですから技術を毎年積み上げていく事ができます。
農薬や化学肥料を使わなくても連作障害はでます。逆に使用してごまかす事が出来ない分、
よりいっそうはっきりと出るような気がします。
今は各作物毎の品種特性に応じた輪作体系と施肥基準について再考しています。 
安定した収穫を得るためにはもっと細やかな対応が必要のようです。

穂がのぞいている「春よ恋」
数日で出穂しそうです。 6/24
同じく「ハルユタカ」
大麦にはまだ変化が見られません。
06/6/24

続々と出穂し続けるオーツ麦。
生育良好なところも勿論あります。
今年の春は寒くて日照不足でしたが
出穂の時期は去年と同じ位です。
今月末に出穂が揃うと八月の中旬頃
には収穫できそうです。
ただ、畝間から山鳩が飛び出すのが
気になるところ。 去年も実をだいぶ食べら
れてしまいましたが犯人は山鳩か?

06/6/25

畑の隅で麦が穂を出していました。
去年蒔いた秋蒔き小麦「キタノカオリ」です。
去年いくらか実が入ったものが種子として
落ち、今年自然に生えてきたものです。
葉も青々としてとても立派な小麦です。
一生懸命種を蒔いているものが上手く採れ
ないのに、一人生えのものが立派に出来て
いるのをみると複雑な気持ちになります。
この場合は連作障害にならないのだろうか?
とても不思議です。

06/6/28 麦の様子
出穂が始まったハルユタカ 同じく春よ恋
試作品のサッポロオーツ、出穂が始まり
ました。 籾は大きくヒダカの倍位あります。
のぎ毛も出ています。
ヒダカにはありませんのでビックリしました。
茎も太くて倒伏に強そうです。 特に葉枯れもなく生育良好です。
今年播種してみた試作品のサッポロオーツ。 発芽率も良くなく、三割程度でしたので
あまり期待もしていませんでしたが、出てきた穂を見てビックリです。
「籾がでかい」 種子自体は小さくヒダカと同じくらいでしたので予想外でした。
まさか籾だけ大きくて中身は小さいと言う事も無いと思いますので期待できます。
茎も太くて有望な栽培品種かもしれません。 今後の生育が楽しみです。

日本での利用は緑肥用か馬の飼料用ですので食用の麦としての育成はされてきていません。
海外で食用に栽培されている品種の中には良い物もあるかもしれません。
種が入手できればヒダカにこだわらず、色んな種類のオーツを栽培してみたいと思っています。

06/6/30 麦畑の様子。
オーツも出穂がそろい花満開です。
試作品の裸オーツも出穂が始まりました。 籾が大きいとビックリしていたサッポロオーツ、
なんと先っちょからもう一個出てきました。
ヒダカは一つの籾に二粒入りますが、
裸オーツはどうも直列に二粒付くようです。

06/7/4
はだか大麦の出穂始まりました。
二条大麦。

06/7/7 はだか大麦。 何故か横向きになりました。
のぎ毛がとても長くてきれいです。
二条大麦。 此方ものぎ毛が長い、20cm以上あります。

06/7/8 出穂したサッポロオーツ。
花が咲き始めました。
大きな殻が割れて実が二個付いていますが
上の殻の下にもう一個あります。
どうやら三粒付くようです。

06/7/12
オーツ麦倒伏しました。

昨晩は少し強い雨が降りました。
残念ながらオーツ麦は少しを残して
ほとんど倒伏してしまいました。
今時期に倒伏してしまうと実入りは
期待できません。
今年のオーツ麦の収穫はなくなりました。
試作品のサッポロオーツは
倒伏していません。
強さの秘密は太い茎、
引っ張っても戻る強いバネ
が茎にあります。
根元からはヒゲ根も出て
地面をしっかり掴まえています。
去年は目立った倒伏もなかったのですが、今年は見事に倒れてしまいました。
確かに強い雨でしたが台風でもないので、この程度の雨風で倒伏するようでは
どうにもなりません。
風雨に強い品種を試作しながら選定していく以外に無いようです。

06/7/14

二日前に倒伏してしまったオーツ麦ですが
今日見てみるとエビぞって立ち上がって
来ました。
まさか倒れたオーツ麦が立ち上がって
来るとは思っていなかったのですが
意外に強いものです。
地面から少し離れていれば実が入るには
十分でので、時期が少し遅れるだけで
収穫はできます。
豊作とは行きませんが、そこそこは
収穫できそうです。

7/18 オーツ麦を剥いて見ました。
中身はまだまだこれからです。
春小麦ハルユタカ
まだ真っ青でした。

06/7/21 オーツ麦が少し色づいてきました。
西側は倒伏を免れていますし、倒れたものもほとんど立ち上がりましたので一安心です。
来月の中旬頃の刈り取りになりそうです。
幻想的なのぎ毛を持つ二条大麦。 ピンと伸びたのぎ毛にはなんとも言えない趣があります。

06/8/3 麦の様子
「はだか大麦」 茎はまだ青いのですが穂色が急に成熟色になってきました。
一粒取って見て見るとすでに実はしっかりと入っています。
出穂はやや遅めでしたが実入りは意外と早いようです。
殻も茎も成熟色になったオーツ麦ヒダカ。 殻をとって皮を剥いてみましたが
すでに実は固く、しっかり実が入っていました。 収穫期到来です。
去年の履歴を見てみましたら8/6から刈り取りしていました。
今年は昨年より播種が少し早いですので生育期間は同じくらいです。
畑の中には短くて青々しているオーツ麦も
生えています。良く見ると倒伏後に分けつ
して生えてきた茎のようです。
これらもだいぶ後にはなりますが収穫できる
のではないかなぁと思っています。
春小麦「ハルユタカ」
こちらはまだ実が柔らかく、
収穫はまだ先になります。
二条大麦。 此方も下葉が枯れ出し穂色が成熟色になってきました。
大麦は小麦よりも早熟のようです。

06/8/5 乾燥中のオーツ麦ヒダカ。
今日は高気圧に覆われて全国的に暑い一日でした。
北海道も良い天気。 しばらく続きそうですので乾燥にはもってこいです。
刈られた麦は最後の力を振り絞って実を充実させます。 これを後熟と言いますが
夏の強い日差しを浴びて完熟麦穂になっていきます。
顔を近ずけると既に乾草の良い匂いがします。 芳香をお伝えできないのが残念です。

06/8/14 成熟期を迎えた二条大麦、今日刈り取りしました。
06/8/14 こちらも成熟期を迎えた はだか大麦。
ちなみにこの麦は四条です。 実が二列に付くのが二条大麦、四列に付くのが四条大麦です。
二条大麦は二列ですので穂は薄く、はだか大麦は四列ですので倍の厚みがあります。
06/8/14

乾燥が進むオーツ麦。
毎日好天の日が続いていますので
乾燥仕上がりも速いです。

乾いたものから順番にビニールハウスに
取り込んでいます。

06/8/15 試作品のサッポロオーツ、まだ青い物もあって生育が揃いませんが
成熟したものを少し刈り取りしました。 来年の種子用です。

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