種子物語

 エンバク (エンバク、 英:oats、sativa Linn)は、イネ科
    カラスムギ属の穀物。 オーツ麦、カラス麦とも呼ばれる。

 最初、オーツ麦と言われた時、珍しい麦の仲間かなと思った。
 調べてみると何のことはない、燕麦の実である、という事
 が解った。 又、「オートミール」の原料であり、栄養的にも
 優れた穀物であるという事も解った。
 作付けしてみるのも面白い。
                  
 昔は、この近所でも、馬の飼料として栽培されていたが、現在ではもう誰も作っていない。
 日本には美味しい米があるので、いくら栄養に優れているといっても、食用には利用されて
 こなかったのではないかと思います。
 中央農業試験場・作物開発室畑作科で調べて見ると、北海道の優良品種がいくつかある。
 子実収穫目的には、北海47号、「ヒダカ」という品種が良さそうです。
 ヒダカを栽培している所はどこかないか、検索してみると一件だけヒットしました。
 しょうぶ池縄文村の酋長・夜久様のご紹介で、春先までには種子の入手ができそうです。
                                               (05/1/09)
 リンク   しょうぶ池縄文村通信  人を愛し、自然を愛し、夜久野を愛す。
京都・夜久野町・しょうぶ池縄文村からの通信です。

   燕麦(オーツ麦)・ひだかの種子が     
   我が家に到着しました。          
             (05/2/6)

      さらに詳しくはこちら

      オーツ麦ってなんだ ?

                                  

亜麻・フラックスシード 

亜麻科に属する一年生の草木。
リネンの原料。
実からは亜麻仁油(リンシード
オイル)が採れます。

亜麻から取れる繊維・リネンは、人類最古の繊維と言われているらしい。
実からは亜麻仁油がとれ、omega−3脂肪酸が多量に含まれているとかで、健康にも大変良いらしい。
繊維も採れ、油も採れると言う素晴らしい植物なのであるが、亜麻を栽培しているという話は聞いた事がない。上の写真のような綺麗な花が咲くらしいが、こんな花が咲いているのもこれまでに見た事がない。
調べてみると、この亜麻は、もともと北海道の特産品であり、戦後化学繊維が出現するまでは、道内各地で多量に栽培されていたようだがいまでは農産物として栽培される事はなくなってしまったらしい。
探してみると 「亜麻とホップのフラワーロード」という市民団体が札幌にあることがわかった。
故郷を亜麻の綺麗な花で飾ろうと、札幌市内で花壇づくりをされているグループです。
ここでは花壇に移植する苗を育ててくれる苗の里親を募集している。
早速「亜麻の里親・フラワーロードサポーター」に登録しました。 春にはここから種子を少し分けてもらえる予定です。
農業生物資源ジーンバンクには、北海道原産の亜麻が三種類登録されており、「栗山伸亜麻」がよさそうなので、これも取り寄せて試作してみたいと思っています。
どんな種類が土地に合うかは、実際に蒔いてみないとわからないのです。まったく始めて作る場合には、数種類の種を蒔いて、成育の観察をしてみることが大事な事です。

道東の美幌町では、昭和60年に町民ボランティアから構成される「亜麻のふる里研究会」が発足して機織・デザイン・染色等の技術を独自に研究し、工芸品を手づくりで製造・販売しています。
このように、ふる里の伝統工芸として取り組むのも素晴らしい試みです。
実際問題としては、繊維の加工・製造をすることは大変なことなので、とりあえず種子採取を目的にして今年は栽培してみます。
                                                 (05/1/10)
 リンク   自然と調和する街づくり・農業   金井博子さんのサイトです。
 2000年に北海道江別で育てた時の、「亜麻の
 育て方と繊維の取り方」がみられます。
05/4/4

札幌のAMAサポーターズ倶楽部から、亜麻の種子30g
が届きました。
この種から苗を育てて、その一部を
札幌ビール園前花壇に移植の予定です。

キヌアは、ほうれん草と同じアカザ科に分類される一年草です。
原産地は南米アンデス山系諸国。栽培の歴史は古く、古代インカ帝国時代より、「母なる植物」と呼ばれ、食べ継がれてきたようです。
スーパーの健康食品コーナーに行ったとき、(財)自然農法センターの有機JASマークのついたキヌアを売っていた。
実際に見てみると、思っていたより実の粒が大きい。
こきび位の大きさがあるので、これだけ大きいと調整が楽になる。
雑穀栽培で一番やっかいなのが、粒の小ささである。
あわも極小なので、栽培には気を使うが、アマランサスとなると雑草の種と同じ大きさなので、選別もできないし、ゴミを飛ばすと実も一緒に飛んで行ってしまう。なんともやっかいな物なのである。          キヌアはこきび位の大きさがあるので、これだけ大きいと調整が楽になる。 上手く育つかどうかはわからないが、試しに育ててみたい。
                               (05/1/10)   

隣地区には母が住んでいる。隣といっても川を挟んですぐ隣なので、距離にして500m
くらい。自家用畑として毎年7畝位の畑で野菜を作っている。
今年栽培用の種を三種類分けてもらった。                    (05/1/15)

白目極大粒の白大豆、品種は「白鶴の子」。
もともと新冠町の農家から譲り受けたものなので、
新冠町産「鶴の子」より純系分離された「ユウヅル」という品種
かもしれない。
在来種はどうも品種名がはっきりしないのが難点ではあるが、
近所で作られ続けてきているものなので、失敗する危険性が極
めて少ないので安心して栽培できる。
本来は大粒なので味噌などの加工用の品種であるが、大粒納豆
も美味しいものなので、納豆を作ってたべてみたい。
ご存知、煮豆の大様、「とらまめ」。これも菜豆・インゲン豆の仲間。
とらまめというのが正式らしいが、ここら辺では「とらまる」と言う。
まめがまるになまったのだと思うが、比較的丸い豆なので
「とらまる」というようになったのかもしれない。
手あり金時、つる性の金時豆で、若いうちはサヤごと食べられる
し豆になってから収穫しても、皮がやわらかく、美味しい豆。
手無し金時より一回り小さな豆だが、蔓が伸びて空中に成る
タイプの豆なので、比較的収穫しやすいのではないかと思い
栽培してみる事にしました。
毎年作っている手無し金時は、倒伏し易く、どうしてもくされや
色落ちが出やすいので困っていました。



自家採取

もちきび(こきび)・もちあわ・ひえ(南部早生)・えごま・アマランサスは、岩手県二戸市の
雑穀マイスター、高村英世氏から分けて頂いたものです。
六年前に、道内の雑穀の種を探してみたのですが、その時は見つかりませんでした。
そこで岩手県の雑穀栽培の視察がてら、訪ねて栽培方法等も教えて頂き、種子も譲って頂きました。
現在は特産品との位置づけから、種子は分けてもらえないと思いますが、その時期はまだ雑穀が注目もされていない時期でしたので、快く分けて頂けました。
それを自家採取しながら作り続けています。

小豆(えりも)・金時豆は、03年に隣地区の畑作農家から分けて頂いたものです。
黒大豆は、昨年種子屋から購入したものです。「いわいくろ」という品種ですが、生育も良いので今年も作付けの予定です。

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